呼吸だけでぽっこりお腹を解消してみた

これは今日、ジャストサイズのエアリズムを着て撮影した自分のお腹まわり。

醜い段々がないことがおわかりいただけると思います。

が、ちょっと前までは、図のようなおなかでした。

なので、1年前に買ったエアリズムを着て大ショック!

この商品、生地が薄いから体のラインがまんま出ますよね!?

「なんと醜い上半身! 繊細な私にこんなビジュアルを突きつけるエアリズムが憎いッ!!」

と、ぜ〜んぶ捨てるつもりでいたんです。

 

それが、ちょっとしたエクササイズを始めたら、短期間で上の写真のようになったのです。

醜い段々がなくなったうえ、お腹が締まって何やら少し割れてきたような…。

苦しい運動はしていないので、我ながらびっくりです。

 

■実践したのはこれ → 呼吸のエクササイズ

 

たとえば、美木良介さんの強く長く息を吐きながら、おなかを凹ませるというロングブレスダイエット

2018年に話題になった、女優・ヨガ講師として知られる石村友美さんの「ゼロトレ」でも、長く息を吐きながらおなかを凹ませるエクササイズが紹介されていましたね。

さらに、ヨガインストラクター 橋本はづきさんの「のばしゆらし体操」

これもまた、苦しい腹筋運動をしなくても、呼吸をしながらおなかを伸ばすだけでインナーマッスルを鍛えることができるというもの。

↑こちらのサイト(クロワッサン オンライン)には図がついていて、インナーマッスルが理解しやすいです。

 

ここまでいろいろな人が提唱するからには、本当に効果があるのでは?と思い、上記の方々のトレーニング法を、できる範囲でやることにしました。

 

■息を吐くと、どこがどう締まる?

 

エクササイズを始める前に、まずは鏡を見ながら長く息を吐いて、表面のどこがどう締まるか、体の内側のどの辺の筋肉に効くのかを理解するようにしました。

これをやっておくと、息の吐き方が甘いと筋肉が締まらないということも理解することができます。

 

本やインターネットに書いてあるエクササイズを全部やるのは面倒なので、テレビを見ながら仰向けで、また横向きになって長く息を吐き、おなかを凹ませてインナーマッスルを締めるというだけのことをしています。

 

もう1つは背筋トレーニング

これは腰や背中の筋肉が鍛えられるので、明らかに姿勢が良くなりました。

足首を固定させずに、うつ伏せで両腕、両脚を上げる簡単な方法です。

(わからない方は「バックエクステンション」で検索してください)

素人感覚ですが、腹筋と背筋はセットで鍛えたほうが良いと思います。

 

■デスクワークで肉体がたるむ

 

デスクワークって、姿勢が悪くなったり、お腹ぽっこりになったりしやすいですよね。

お腹は机の下に隠れるし、みんなパソコンに向かっているから、自分がどう見えているかなんて、気にしなくていい。

会議や打ち合わせで面と向かうときだけシャキッとすればいいのです。

でも接客の仕事では、そうはいきません。

私はベテランの販売員さんから「もっと姿勢よくしなさい」と何度も言われてしまい、初めて自分の立ち姿が人からどう見えているのか意識するようになりました。

じつはこれが呼吸のエクササイズを始めた理由です。

 

まだ始めたばかりで、ウエスト1〜2cmの増減はしばしばです。

前から見ると細めなのに、横から見ると厚みがあるというのが現在の悩み。

なので気を引き締めつつ、この簡単なエクササイズを続けていこうと思います。

さらに効果が出たらまた記事を更新しようと思いますが、果たしてどうなるか・・・