濃いシミが隠れない! 50代向けコンシーラーを比べてみた

 

今回は”茶色の濃いシミ”について。

※以下、例に挙げているコンシーラーの色は、非色白・非インドア派の私の肌を基準にしているので、その旨をご了承くださいませ。

厚塗りにならずに、濃いシミが目立ちにくく自然に見える顔面を目指しています。

 

今まで使っていたコンシーラーではきれいに隠せなくなってきたら、コンシーラーの選び方や使い方を変える必要があります。

が、何をどう変えたらいいんでしょう?

試行錯誤の結果、変えるポイントは3つあるということが判明。

1.テクスチャー

2.色

3.重ね方

 

1. ややマットなテクスチャーに変える

 

言うまでもないのですが、まずは肌に密着しやすい、マットなタイプに変えてみる。

これで隠れるなら即!解決です。

 

*テクスチャ―の比較:薄づき(上)とややマット(下2つ)

 

一番上:

カネボウ コフレドール 

アイゾーンコンシーラー/ダークオレンジ

目の下のくま用。

 

かなり薄づきのコンシーラーで、皮膚が薄い場所に使うもの。濃いシミは隠せません。

※現在、私は目の下にはコンシーラーを使っていません。

 

下の左:

カネボウ メディア 

スティックコンシーラー/ナチュラルベージュ

 

下の右:カネボウ メディア 

コンシーラーS/ナチュラルベージュ

 

プチプラなのにカバー力があり、粉っぽくもなりません。

アットコスメでは星4.2〜4.5となっています。

 

特にスティックタイプは肌に密着するうえ、シミの部分にダイレクトに塗れて使いやすい。

濃くなる前はこれでうまくカバーできていました。

 

2. シミが濃くなったらコンシーラーは明るくする

 

カバーマーク

ベーシックフォーミュラのカラーマップ

 

コンシーラーの色選びについては、いろいろな説があります。

私は茶色の濃いシミを隠すため、あれこれポチっては試し・・・を繰り返してきました。

結果、得たのはとてもシンプルな結論でした。orz

 

茶色の濃いシミ(暗い色のシミ)には、明るいベージュ(ややマット)のコンシーラーが最も効果的だった。

 

濃いシミに暗い色のコンシーラーを使っても意味がない

 

地肌がくすんできているので、それに合わせてナチュラルベージュやオークル寄りのコンシーラーを選びがちだと思います。

じつはこれ、濃いシミがうまく消えない原因の1つかもしれません。

なぜならこれ、黒い絵の具にグレーの絵の具を足しているようなものだからです。

 

(ひと塗りでどんな色のシミも隠れるような超マットなコンシーラーならファンデーションと同じ色を探せばいい話ですが、ぼてっとしそうで怖くて使えないのが現状です。)

 

3. 重ね方を変える

 

テクスチャ―と色が解決できたら、最後に必要なのはテクニックです。

基本的な手順はファンデーション→コンシーラーです。

が、明るいコンシーラーを後から使うとそこだけ浮いて見えてしまう。

これが最大の問題なのです。

 

解決策1.ナチュラルベージュを塗ってからライトベージュを重ねて中和させる(経験上、うまくいきやすい)。

解決策2.ファンデーション、コンシーラーともに1段暗い色にする。

 

フェイスラインの濃いシミは、暗めに調整したほうがうまくいく

 

ヒトの顔面は、この絵のように凹んだところに陰ができるのが自然です(”顔が平たい族”は、この絵ほどくっきりとした陰は出ませんが)。

 

フェイスラインに濃いシミがある場合は、暗めに調整したほうがムラができにくいです。

 

[例]

(1)シェードを入れる。

暗く見えるのが自然な部分(フェイスライン)に、やや暗めのファンデーションを塗る。

(2)コンシーラーをスポット使い。

シミが隠れる明るさのコンシーラーを重ねる。(1)と重なると色ムラができにくい。

(3)チークでカモフラージュしておしまい。

 

大きめの濃いシミがどこにあるかわからない程度に隠れています。

 

※地肌やシミの色・大きさは人それぞれ異なります。

実際にどんな色をどう重ねると効率よく隠れるかは、面倒でも試行錯誤していくしかないようです。

 

色ムラの問題をうまくクリアして、濃いシミがうまく隠せないストレスから解放されましょ〜!

 

コンシーラーにはチップを使う

指や筆で塗るとムラができやすいので、チップを使うとよいですよ。

 

Cゾーンは暗い色の少量使いで解決!

※あくまでも私の場合です。

 

Cゾーンの青みがかったグレーのような細かいシミは、資生堂スポッツカバー(下のS101=真ん中)をごく薄〜く塗ってからS100(左)を乗せると、なぜかきれいに隠れます。

 

S300(右)はオレンジに寄った濃いめのベージュ。私は色白ではないので、ファンデーションにこれをごく少量混ぜて使うと、Cゾーンのシミがこれだけでカバーできてしまいます。

 

資生堂スポッツカバー(無香料/クリームタイプ)

左:S100(一般的なベージュ)

真ん中:S101(ブラウン)

右:S300(オレンジ寄りの濃いめのベージュ)

 

アットコスメで星5つ。リピーターが多く、口コミの内容も釣りではなく良いものが多いです。

 

カネボウ・メディアと比較してみると、こちらのSシリーズはメディアよりも伸びがよくテクスチャ―が柔らかいことがわかります(Sシリーズよりもマットな「部分用」Hシリーズもあります)。

塗ったときの色味としては、S100のほうがメディアのナチュラルベージュより暗めです。

 

なぜ茶色の濃いシミは隠すのが難しいの?

野菜にコンシーラーを使ってみたよ

 

野菜の茶色い部分をシミ、黄色っぽい部分を肌としています。

左・中央・右にそれぞれ異なるコンシーラーを塗ってみました。

(実際の人の肌の色は野菜とは異なります)

 

 

最も”塗りました”感が強いのは、シミの色とも肌の色とも違う色のコンシーラーだった(真ん中)。

 

茶色いシミが自然な感じで隠れやすいのは、シミと同じ色味のコンシーラーだった(右)。

 

肌の色となじみやすいのは、肌と同じ系統のベージュのコンシーラーだった(左)。

 

茶色の濃いシミが自然に隠れやすい色と、地肌の色になじみやすい色は、同じではない。

 

ということは・・・

地肌の色と、シミの色。2つの色の違いが大きくなると、色の差異を目立たなくするのが難しくなる。

寄せたいのはシミの色ほうではなく、肌の色のほうなので、茶色の濃いシミはライトベージュのコンシーラーを使って強引に塗りつぶすしかなさそうだ(つまり、少し厚塗りっぽくなってしまうのは免れない)。

というのが今のところの結論です。

 

↓どうやっても濃いシミがうまく隠せない私が参考にしている記事

内海美容室

シミ対策メイク編「コンシーラーをどう使ったらシミを上手にカバーできるのか?」

 

管理者プロフィール

@over50_wig
ライター/エディター
編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立。大手新聞社の月刊誌などで医療・健康分野を中心に取材活動を続けた後、現在は文化系法人専属の編集者。近年は20〜30代のクリエイター取材にも取り組んでいます。

生まれつき強いくせ毛。年齢とともに髪が細く広がるようになり、雨と風の日はファッションウィッグを使用。介護施設で美容ボランティア(洗髪後のドライヤー係)、ウィッグサロンで販売と相談業務の経験あり。