年齢とともに前髪にスカスカ感が・・・。
あまりにも深刻な場合は治療法↓もあります。
※女性向け薄毛治療※【CLINIC FOR 】(クリニックフォア)】FAGAオンライン診療
が、まずできることとして美容院で前髪を多めにしてもらうという方法があります。
通常は頭のてっぺんから黒目のあたりを結んだ範囲を前髪にします。
この範囲を少し横に広げるということです。
これについては私はすでに対策済みなので、今回はスタイリングよる比較をしてみました。
シャンプー後、何もつけずにドライヤーで乾かした状態
おでこが透けて見えるのが気になります(以前は透けませんでした)。
ワックスをつけてみた(家族が使っているもの)
束感が出てバー◯ードっぽくなり、逆効果。
くせも出てしまう。
使ったのは、40代からの男性のショートヘアをボリュームアップさせるワックス。
ワックスを落とし、ストレートアイロンでまっすぐ下ろしてみた
まっすぐになったことでバー◯ード感が増してます。
「カメラを止めるな」のゾンビ・チャンネル笹原芳子さんのような髪型ですが、彼女のほうが髪が健康で前髪の量も多い・・・。
ストレートアイロン後、下から上に向けてドライヤーを当て、根元を少し立ち上げてみた
おでこと生え際が露出。一気に薄毛感が増してます。
前髪のないスタイルにしたらどうか? 試しに分け目を作ってみた
生え際にボリュームがないため薄毛感がさらに増し、ほぼ”でこっぱち”に。
あり得ない結果のため画像は省略。
シャンプー後、ブラシで真下に向けて乾かした
ひたすら下に向けて乾かしたところ、わずかですが、おでこが目立ちにくくなりました。
もちろんスタイリング剤は使っていません。
毛量が減ってきたため、根元を立ち上げてふんわりさせようと下から上に向けて風を当てていたことがおでこ露出・薄毛に見える原因だったことがわかりました。
また、洗面台の照明のように上から強い光が当たるとスカスカに見えやすいということもわかりました。
下の写真はリビングの自然光で撮ったものです。
洗面台の鏡で見て薄毛だ!と思っても、外の自然光の下で見ればさほどでもない可能性があるので、自撮りで確認するときは日常の環境で撮ってみてくださいね。
まとめ
□前髪をふんわりさせようと下から上にドライヤーを当てると、おでこが露出するため薄毛感が出る。
□乾かす向きは下向き。生えぐせによる割れが気になるならアイロンを使う。
□スカスカな前髪にはスタイリング剤を使わない。
私は基本的にくせ毛なので、風に吹かれただけですぐに前髪が割れておでこ全開になり、薄毛感が出ます。
下におりた状態をキープするには、ハード系のスプレーを使うしかないですかね・・・。
次回はワックスの比較をしようと思います。
管理者プロフィール
@over50_wig
ライター/エディター
編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立。医療・健康分野を中心に取材活動、コピーライティングを続けた後、現在は文化系法人専属の編集者。また、さまざまな実用書のディレクションにも携わっています。
生まれつき強いクセ毛。年齢とともに髪が細く広がるようになり、雨と風の日はファッションウィッグを使用。ウィッグサロンで販売と相談業務の経験あり。