頭のてっぺんが薄い:原因と対策。ウィッグ試着の方法

 

気づいていないだけ? 頭のてっぺんの危機

 

おでこなどの生え際が後退していく場合は、自分も他人も気づきやすいです。

が、頭のてっぺんは鏡を見ても自分では見えません。

 

そして、他人も思ったほど人の頭頂部を見ていません。家族ですら見ていない。

だから、早めに気づいて教えてくれるということもないのです。

人は常に相手の顔を見てコミュニケーションを取っているので、それ以外の場所にはあまり目がいかず、お辞儀をしたときなどに初めて相手の頭頂部の危機的状況に気づくわけです。

 

すでに薄毛かも? まずはセルフチェック!!

 

次の項目に当てはまるようなら、すでに薄毛の可能性ありです。

 

□カーラーやブローで頭のてっぺんの髪をふんわりさせようとしても、ふんわりしない。

□頭頂部を手で触ると、指が地肌に触れる感じがある。

□冷たい風に当たると頭のてっぺんが寒い。

□運動などで汗をかいたとき、タオルを頭のてっぺんに当てると汗がつく。

 

可能性が高そうならスマホのカメラで頭頂部を自撮りしてみてください。

最も簡単に、かつ確実に自分の頭頂部を自覚することができる方法です。

薄暗いところで撮るとわかりにくいので、十分に明るい場所で撮影し、現実を正しく受け止めてください・・・。

 

原因

 

□髪が細く、少なくなっている。

□生えぐせで割れてしまう。

 

この2つが合わさることで地肌が透けて見えやすくなるのです。

また、ロングヘアの人は髪の自重で根元が引っ張られるため、髪が割れて地肌が見えやすくなります。

 

対策

 

□ショートカットにし、パーマをかける、カーラーで巻くなどして根元が立ち上がりやすいようにする。

□生えぐせが出にくいカットをしてもらう。

□髪を乾かすとき、生えぐせが出にくい方向にブローする。

□分け目を逆にしてみる(生えぐせで割れにくい側にする)。

□ハードタイプのワックスやスプレーで立ち上がった状態をキープする。

 

カットとスタイリングではどうにもならない場合

 

まずは大手ヘアケア企業で無料の毛髪診断を受けることをおすすめします。

マイクロスコープで見て、新しい髪が生えてきているならまだ希望があるので、育毛に力を入れてみる。

残念ながら生えてくる希望が持てない場合はあきらめるか、増毛(エクステ)、ウィッグという選択肢があります。

 

増毛については2022年9月に無料体験したので、下記のレポートにまとめています。

50代:薄くなった前髪を550本増毛(比較画像つき)

大手A社(社名をアルファベット表記した場合、末尾がceのほう)

 

増毛後の画像

 

A……ceが独自開発した毛材は想像以上に進化していて、人工毛なのに自髪と見分けがつかないほど自然に見えるのが最大の利点でした。

増毛は1回つければ数カ月もちます。

入浴もシャンプーも普通にできるので、つけ外しの煩わしさもありません。

ただ、自髪といっしょに抜けていってしまうので、減ってきたらまた施術を受けなくてはなりません。

何度もリピートで受けるなら、ウィッグのほうがコスパがよくなる可能性があります。

 

で、今回は末尾がerのほうへウィッグを試着しに行きました。

 

無料体験の流れ

 

(1)サイトから予約。

(2)当日、最寄りのサロンへ行く(手ぶらでも全く問題なし)。

(3)髪の悩みに関するカウンセリング → 悩みに合ったウィッグを試着体験(撮影可能)

(4)資料と料金プランをもらって終了

 

※街中の店舗ではなく、ビルの中にあるサロンの個室なので、人の視線を気にせず試着できます。

女性スタッフさんが気持ちよく対応してくださいました。

 

噂の「ピンがいらないウィッグ」を試着

 

ピンがいらないウィッグ(さっとつけてなんとかいうCMのもの)は、某ウィッグサロン(大手ではない)に勤務していた時からずっと気になっていました。

まずはネット部分を細かく観察。そして試着。

 

ネット部分は従来品にない薄さで通気性がよく、酷暑でも気軽に利用できそうです。

が、自髪の根元に絡めるだけなので、ふんわりして浮くような感じがありました。

ピンで留めるタイプはぴたっと地肌に密着する感じがあるのですが、↑こちらのネットは地肌から浮くようになっています。

だから通気がよく、つけている圧迫感がないわけです。

外すときはマジックカーラーのように髪に絡むことが全くなく、すんなりと取れました。

 

このタイプのウィッグは自髪が圧迫されて潰れることがないので、上にボリュームが出やすいです。

私のようにサイドにボリュームがあるボブベースの髪型だと、頭全体がボリューミィになり、バランスが悪くなるように思いました。

どちらを選ぶ人が多いかというと、今のところは半々だそうです。

 

他にもいろいろ試着するなかで、しっくりくるものがありました。

 

実際に試着した画像(ピンで留めるタイプ)

 

↑この画像は自髪とウィッグの区別が見てわかるようにするため、ブラシでなじませていません。

なじませると、ほぼわからなくなります。

 

参考までに自髪のみの画像

 

私は仕事の都合で髪を明るく染めることができないので、オーダーメイドウィッグで少し違うカラーを楽しんでみたいという気持ちになってきました。

薄毛対策はもちろん、白髪も隠れるから染める回数が減りそうだし、梅雨のくせ毛対策も兼ねて、1つくらいオーダーメイドのウィッグがあってもいいかなと。

 

毛材は人工毛で、つやは消してありますが、私のように少しくせ毛で表面がチリチリする髪だとなじまないのでは?という不安がありますが、毛材に少し熱を加えることで質感を近づけてもらえるとのこと。

いよいよ気持ちが盛り上がってきました。

 

が・・・見積もりを出していただいて愕然。

1年間、毎日使ったとしても1回あたり1,500円換算。←おいしい日本酒やワインが毎日買える。

3年間毎日使うようなヘヴィユースでやっと”日用品”といえるレベルになる計算です。

 

ウィッグは「買ったけど使ってない」「オーダーで作ったけど、いくら作り直しても気に入らない」といった声も聞くことがあります。

方や、強いくせ毛・白髪・薄毛の母は60代の頃からウィッグを日常的に利用しており、似合っていて違和感がありません。

スタイリングの手間も省けて、とても楽そうなんです。

 

いずれにしろ衝動買いできる額ではないので、試着してすぐ契約するようなことは避けるべきです。

少し時間をおいてみて、じっくり検討することが大切です。

とりあえず、生えぐせで割れないようスタイリングに気をつけています。

 

管理者プロフィール

@Kamiyama
ライター/エディター
編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立。大手新聞社の月刊誌などで医療・健康分野を中心に取材活動を続けた後、現在は文化系法人専属の編集者。

生まれつき強いくせ毛。年齢とともに髪が細く広がるようになり、雨と風の日はファッションウィッグを使用。介護施設で美容ボランティア(洗髪後のドライヤー係)、ウィッグサロンで販売と相談業務の経験あり。