50代から:髪の分け目あり・分け目なしの比較

 

若い時と同じヘアケアやスタイリングを続けていませんか?

今回は、老けて見える3大要因<ヘアケア、ブラッシング、分け目(比較写真あり)>についてまとめました。

 

(1)しっとり系のヘアケア

 

髪の広がりを抑える商品を使い続けていませんか?

頭頂部がぺったんこになりやすくなってきたら、まずはシャンプーから変えてみてください。

 

<対策>

・ふんわり系のシャンプーとコンディショナーに変える。

・毛先の広がりを抑えたい場合は、しっとり系スタイリング剤を少しだけ毛先につける。

 

★参考になるサイト

【徹底比較】ボリュームアップシャンプーのおすすめ人気ランキング20選【シャンプー方法もご紹介!】

 

(2)下向きのブラッシング

 

根元からまっすぐ下に向かってブラッシングしたり、ドライヤーを当てたりしていませんか?

これはNGです!!

髪が多かった頃のやり方を続けているようなら、年代に合ったやり方に変えてみてください。

 

指先で髪の根元を立ち上げるようにしながらドライヤーの風を入れます。

パサついて毛先が広がってしまう場合は、毛先にだけスタイリング剤やオイルをつけて修正します。

 

生えグセで髪が寝てしまいやすい場所、分け目が気になる場所は、生えグセと逆の方向に風を当てて乾かします。

半乾きの状態でカーラーを巻いてドライヤーを当て、根元を立ち上げる方法も。

 

(3)ぱっつりとした分け目

 

「分け目はどうしたらいいの?」

というのは、ウィッグを探しにこられた方からしばしば出る質問です。

「えっ、分け目???」

分け目がないと不自然、ウィッグっぽくなると思われる方も多いのですが、スタイルとしてわざとぱっつり分けるのでない限り、分け目ははっきりつけないようになってきていると思います。

50代以降で分け目をつけると、生え際や地肌が露出しやすいうえ、分け目から短い白髪がツンツン出てしまうので、生活感が出やすくなります。

 

上の写真:分け目あり

下の写真:分け目なし

 

分け目をつけるスタイルにしているようでしたら、まずは分け目をつけないスタイルに変えてみてください。

生えグセで分け目がついてしまう場合は、美容院で分け目がつきにくいカットをお願いするといいですよ。