2020年1月から3か月のプランで利用し始めたファッション・レンタルの費用と、メリット、デメリットをまとめました。
コスパの良し悪しは、借りたアイテムを使用する回数によるので、実際に使用した回数から1着あたりのレンタル料を算出しました。
★利用したサービス:エディスト・クローゼット
レンタル料金 8,600円/月(レギュラープラン・税別)
※送料・クリーニング代はレンタル料金に含まれています。
■1か月め:着用回数/11回
・スカート7回(サロン勤務用)
・リボンブラウス3回(友人とアート展に行った日、仕事の日、休日)
・地味カラーのトップス1回(会議に出た日)
・ワンピース0回(サイズが大きすぎたため)
1点あたりのレンタル料金=782円
■2か月め:着用回数/2回
・黒のトップス1回(サロン勤務用)
・ベージュのトップス1回(会議に出た日)
・スカート0回
1点あたりのレンタル料金=4,300円
■3か月め:着用回数/5回
・ミックスグレーのトップス4回(オン・オフ両用)
・ペプラムブラウス1回(休業日)
・ベージュのトップス、スリットスカート0回
1点あたりのレンタル料金=1,720円
★利用期間中の1点あたりのレンタル料金
=2,267円
送料・クリーニング代が含まれての数字なので、た、高い!!ということはないかもしれませんが、着用回数じたいが想像以上に少ないということがわかりました。
しかし、気に入って購入したものが2点ありました。
■ファッション・レンタルのメリット(特に50代から)
・自分に似合うものがわからなくなっている時期なので、いろいろなものを着て研究するのによい。
・実際に着る頻度や着回しのよさをじっくり確認したうえで購入することができる。
・アイテムが増えていかないので、クローゼットの整理をする手間が減る。
■ファッション・レンタルのデメリット
・やや着古し感のあるものや、においが残ったものが届くことがある。
(交換してもらえます)
・借りたいアイテムがなくても、契約期間中は利用料がかかる。
・自分で洗濯やクリーニングができないと、繰り返し着ることができない。
(気をつけていても汚れがついたり、汗をかいたりするので)
エディスト・クローゼットは体型カバーに配慮されたアイテムが多め。
トップスは生地にハリがあるものが多く、安っぽくない。
総括としては、メリットのほうがやや大きいという印象です。
ただ、そもそもアイテムが限られているうえ、借りたいものが「返却待ち」になっていることが多く、サイクルがうまく回らないために退会することにしました。
また、新型コロナウイルス感染拡大を受けて緊急事態宣言・外出自粛要請が出されて外出そのものの回数が激減。
新コロ終息が見えるまで、服を借りる必要がなくなってしまいました・・・
今はできる限り外出を控えて、新たな感染を防ぎ、医療従事者の方の負担がこれ以上大きくならないよう祈るばかりです。
実際の着用画像など、より詳しいことは下記をご覧ください。
50代からのサブスク:ファッションレンタルを始めてみた(1)
→レンタルを始めた理由、エディスト・クローゼットを選んだ理由
50代からのサブスク:ファッションレンタルを始めてみた(2)
→1回目のアイテム着用例、費用対効果レポート
50代からのサブスク:ファッションレンタルを始めてみた(3)
→使ってわかった、ファッションレンタルの問題点
50代からのサブスク:ファッションレンタルを始めてみた(4)
→3回めのアイテム着用例、購入した理由