ここでは、使うドライヤーによってくせの出方がどのくらい変わるかを比較しました。
(比較写真は記事の一番下をご覧ください)
圧倒的な風量を誇る人気シリーズ。
一般的なドライヤーでいう"TURBOモード"がモンスターでは標準になっている、と思ってください。
ロングヘアにしていた頃、ドライヤーを使う時間が長くなりがちでした。
夏のドライヤーは暑くてつらいし、時間短縮できれば髪への熱ダメージも減らせると考えて選択。
壊れたわけではなく、家族(男)が風量がありすぎて髪がまとまりにくいとのことで買い替えました。
その後、私も髪を短くしたので、モンスターは収納の中でお休み中。
温風の温度:不明(最新モデルは温冷切り替えモードあり)
重さ:665g
[こんな人におすすめ]
・髪が長くてドライヤーに時間がかかる。
・髪の量が多く、密に生えていて乾きにくい。
・忙しくて時間にゆとりがない。
[くせ毛に対しては]
・風が強いので髪が広がりやすい。
以前、お世話になっていたサロンで勧めていただいたプロ向けの製品。
ボディが大きい・重量感がある・コードがすごく長い。
家庭で使うには存在感ありすぎかも?
スイッチ上にあるボタンを指で押している間だけ冷風になります。
温・冷の切り替えがしやすい点で気に入っていました。
さすがに寿命か、モーターから異音がするようになったので買い替えました。
温風の温度:約110℃
重さ:約709g
[こんな人におすすめ]
・プロ仕様のものを使ってみたい。
[くせ毛に対しては]
・良くも悪くもなし。
ご存じ、パナソニックの人気シリーズ。
マイナスイオン・ドライヤーとして誕生した当初、使っていました。
家族がやっぱりこのシリーズがいいというので最新モデルの中から、最も高機能のものを買ってみました(資料は公式サイトより)。
スペック的には温風の温度が高めですが、体感的には熱く感じません。
モーター音も過去に私が使っていた機種と比べるとうるさくない。
重さも気にならない。
TURBOモードは風量が多く、短時間で乾きます。
仕上げにSETモードを使うと、くせやうねりがかなり抑えられます(個人の感想)。
温風の温度:約125℃(温冷リズムモードあり)
重さ:約595g
[こんな人におすすめ]
・髪がパサついて広がりやすい。
[くせ毛に対しては]
・うねりやチリチリが収まりやすい。
私の髪質について
左:素直な毛
真ん中:波状毛(強いうねり・くるくるが強い毛)
右:縮毛(細かいチリチリのある毛)
以上の3種が複雑に混在しています。
梅雨・夏・台風シーズンは、チリチリの縮毛がよりいっそうひどくなるのが悩み。
外出したくなくなりますorz
比較写真
すべて同じシャンプー、コンディショナー、トリートメントを使用。
乾かす手順もすべて同じです。
ヘアアイロンはいっさい使っていません。
(1)モンスター
(2)レプロナイザー
(3)ナノケア
さらにナノケアSETモードを使ったら、こうなりました↓
前髪もだいぶましになります↓
ナノケア使用後、マジックカーラーでチリチリを抑えてからスタイリングした状態↓
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というわけでナノケアが圧勝。
使うドライヤーによってここまで違う!!ということもまた再認識したしだいです。
強いくせ毛、チリチリ毛に悩んでいる方は、ドライヤーも検討してみてくださいね。
ナノイーやマイナスイオンに関する説明は、公式サイトをご覧ください。
こちらではすべて同じ条件で使った結果のみをまとめています。
管理者プロフィール
@over50_wig
ライター/エディター
編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立。大手新聞社の月刊誌などで医療・健康分野を中心に取材活動を続けた後、現在は文化系法人専属の編集者。近年は20〜30代のクリエイター取材にも取り組んでいます。
生まれつき強いくせ毛。年齢とともに髪が細く広がるようになり、雨と風の日はファッションウィッグを使用。介護施設で美容ボランティア(洗髪後のドライヤー係)、ウィッグサロンで販売と相談業務の経験あり。