50代:歩きやすくおしゃれな靴ブランド5選

 

今日は、仕事でも歩きやすくおしゃれな靴のブランドについて。

私自身の経験から、営業などで歩くことが多い、②立ち仕事をしている 場合に履ける靴をまとめています。

 

★マドラス

国内ブランド。

出張など、仕事でそれなりの距離を歩く時にはマドラスの靴が楽だと感じています。

デザインはマニッシュなものからフェミニンなものまで、意外と幅広く揃っています。

 

★アシックス

スポーツシューズの国内ブランド。

数年前からパンプスなど、ビジネスシューズにも力を入れています。

ヒールに衝撃吸収材が使われていて脚や膝への負担が軽減されるというのが売りのようです。

が、ヒールがしっかりあるものは、期待したほど歩きやすくありませんでした。

逆にフラットタイプは足によくフィットして疲れにくいと感じています。

歩く仕事、立ち仕事の場合、見た目よりも疲れにくさが大事ですので、アシックスのパンプスは選択肢に入ってくると思います。

 

★ベネビス

通販大手、千趣会のオリジナル靴ブランド。

「足にやさしく美しい」をテーマに、シューフィッターが開発しているシリーズです。

仕事で歩くことが多い方、立ち仕事の方には割と評判がいいようです。

2016年からは大丸松坂屋百貨店の一部店舗で取り扱われているで、実際に履いて確かめてから買うことができます。

 

通販は「サイズ交換無料」となっていますが、サイズだけでなく、色や素材のイメージが画面で見たのと違うということもよくあります。

私もベネビスやロコンドなどの靴の通販を利用したことがありますが、その経験から、靴は必ずリアル店舗で確かめて買うことにしています。

 

★アルコペディコ

スペイン発のカジュアルシューズ・ブランド。

日本では特に50代の女性に人気です。

カジュアル靴が許される職場なら、ぜひお試しを。

大人が履いても垢抜けた感じに見えるサンダルやスニーカーが充実しています。

カジュアルが似合う方、マニッシュな雰囲気の方に。

 

★リーガル

いうまでもない、アメリカ発の革靴ブランド。

日本では㈱リーガルコーポレーションが製造・販売を行っています。

私は若い頃からリーガルの靴が好きで、今でもシーズンごとにチェックしています。

特にブーツの形と質感の美しさには溜め息が出ますね。

本革なので、履き続けるうちに自分の足の形にフィットしてくれるのが嬉しい。

ただ、伝統的な製法であるためインソールやヒールの芯に木が使われていて、脚や膝への負担はちょっと高めと感じています。

一度でも反り返りのよい靴を履いてしまうと、なかなかこういう正統派の靴に戻れなくなりますね・・・。

上が履きたいリーガル、こちらが履いてるリーガル。

 

■革製品は、ファミリーセールがお買い得!!

 

靴のサンプルは、正規品よりも割安で購入することができます。

靴のメーカーや卸が点在する台東区では、年に数回開催されるファミリーセールでもサンプル品に出会えることがあります。

有名ブランドのサンプルが出ることもありますよ!

 

ちなみに今日たまたま見つけたのはブラウン系グレンチェックのコンフォートシューズです。

コットンに見えるのですが、じつは本革(日本製)。

軽いし、低反発のインソールで反り返りもよく、歩きやすいです。

歩きやすい靴を企画・販売しているショップで、たまたまサンプル品として出されていたものを購入しました。

 

黒のボトムスが増える季節に、こういう色調の靴があると助かるのです。

 

■疲れにくい靴を選ぶポイント

 

蛇足かと思いますが、靴を選ぶときは必ず次の点をチェックしたいですね。

 

□サイズ(足の長さ)

□ワイズ(足の幅)

□甲の高さ

 

この3つのうち1つでも合わないと、靴の中で足が滑ったり、きつくて痛くなったりします。

 

また、重心のかかり方は1人1人違うので、インソールのクッションの位置にも注意。

履いてみてクッションが邪魔だと感じたり、クッションによって体全体が傾くような感覚が生じる場合、それはあなたの足に合っていません。

よりきちんと選びたい場合は、シューフィッターのいるショップで相談してみてください。

 

既成品で合うものが見つかりにくい場合は、セミオーダーやオーダーメイドがおすすめです。

 

また、脚に痛みなどのトラブルがある場合には、パンジーやハッシュパピーといったブランドが選択肢に入ってくるかと思います。