50代:濃くなってしまったシミをカバーしてみた

 

普通のコンシーラーではカバーしきれなくなった濃いシミを、アザや肝斑用の商品でカバーしてみました(比較写真あり)。

 

普通のコンシーラーよりもカバー力が高い商品のうち、実際に私が使ったものを3つご紹介します。

 

■カバーマーク ベーシックフォーミュラ(全23色)

 

11gで3080円(税込)。

カバー力がとても高く、全23色とカラーバリエーションが豊富。

舞台役者さんなども使っている商品として、昔からよく知られています。

私は首にアザがあるので、それを隠したくて買ってみたことがありますが、香料の匂いが気になって使わなくなりました。

化粧品の香りに慣れている方なら抵抗なく使えると思います。

 

※首のアザは自分が思うほど目立たないらしく、人からじろじろ見られたりすることもないため、現在は特に隠していません。

 

■資生堂 スポッツカバー(全2色)

20gとたっぷり入って、1320円(税込)。

コンシーラーではなく、ファンデーションとして昔からある商品だそう。

部分用と全体用、それぞれ2色展開です。

「部分用は硬くて伸びないので、全体用をコンシーラーとして、シミの部分にだけ使うのがおすすめと言われ、今回初めて全体用を購入。

クリームタイプで塗りやすい。

香料は使われていないようで、化粧品特有の匂いはありません。

 

今まで使っていたスティックタイプのコンシーラー(左写真)と比較してみました。

 

”塗りました感”がやや強くなるものの、普通のコンシーラーよりもしっかりカバーできています。

 

ただ、このようはシミの場合、もしかしたら部分用の硬めのほうがいいのかもしれません。

 

■カネボウ メディア コンシーラーS(全2色)

個人的には、この商品もカバー力が高めだと感じています。

1.7gで800円(税込)と、手軽に購入できる価格。

しかも香料不使用、SPF21、PA+++。

クリームタイプで、同じメディアのスティックタイプよりもカバー力が上のように感じます。

うまく使えば濃いめのシミも気にならない程度にカバーできます。

容器がとても小さいので、旅先に持っていくにもおすすめです!

 

■濃いシミには暗めの色のコンシーラーを

 

私は20代までアトピー性皮膚炎を患っていました。

当時のかさぶたの跡が年月とともに濃くなってきたようで、ついに普通のコンシーラーではカバーできなくなってきたしだいです(涙)。

 

濃くなってしまったシミには濃い色(暗めの色)のコンシーラを重ねることが基本のようです。

が、ファンデーションの色と違いすぎるとおかしなことになるので、ファンデよりワントーン暗めを目安に選ぶといいようです。

必ずしも同時に買えるわけではないので、ファンデの色とのバランスのとり方が意外と難しいですね。

 

なお、クリームタイプのコンシーラーを塗る時は、指先ではなく、アイシャドウに使うチップで叩き込むと、少量でもきれいに仕上がります(BAさんに教えていただいた方法)。