50代からのサブスク:ファッションレンタルを始めてみた(2)

■1回めのコーデ、仕事にフル活用

初めてのファッション・レンタル。

1回めのコーデが届いてから約3週間が経過しました。

★レンタルを利用し始めた経緯は下記にまとめてあります。

50代からのサブスク:ファッションレンタルを始めてみた(1)

 

ウィッグサロンの勤務日は、服装が黒または白という規定があるので、濃グレーのスカートをフル活用。

髪は、黒に近いボブスタイルのウィッグです。

トップスはカジュアル寄りの私物ですが、全体のシルエットがタイトなので、きちんと感を保てていると思います。

アドバイザーとして、お客様から信頼を得やすいイメージになっていると思います。

 

 

編集者(本業)として会議に出た日は、地味カラーのトップスを使ってみました。

スカーフ、ベルト、スカートは私物。

髪は茶のウィッグです。

これは、私が大好きな秋カラーのコーデになっています。

ところが、パーソナルカラー診断で”春”の私が秋カラーを着ると、どうしても地味で疲れた印象になります。

年齢的にも、かなり難しい配色ですよね。

そこで髪色を茶にして、少し明るい秋カラーの柄スカーフ(写真)を使ってみました。

が、顔のパーツも地味めなので、全体がパッとしない印象です。

この場合、顔まわりにはオレンジベースの春カラーを入れたほうが肌が明るく見えるタイプだなと思いました。

余談になりますが、最近デパートなどで売っているテカテカのシルクスカーフは、チャイナシルクなのだそうです。

チャイナシルクは光沢が強いので、アイテムとして目立ちすぎるという問題があります(顔のパーツが派手めの人はバランスがとれやすいので、問題ないようです)。

このコーデに使ったスカーフのように、テカテカせず、派手すぎない色柄のものは、ビンテージスカーフ専門のリアル店舗をこまめにチェックしていると、美品に出会えることがあります。

 

 

■結果:1点あたりのレンタル料金=782円

レンタル期間はあと10日ほどあるので、予定も含めた着用回数から試算してみました。

・スカート7回(サロン勤務用)

・リボンブラウス3回(友人とアート展に行った日、仕事の日、休日)

・地味カラーのトップス1回(会議に出た日)

・ワンピース0回(サイズが大きすぎたため)

着用回数/11回

レンタル料金8,600円(レギュラープラン)

1点あたりレンタル料金/782円

料金プランを見直したり、借りたアイテムすべてをもっと使い回せるようにしたりすれば、1回あたりのレンタル料金はもっと下がっていきます。

汗をかく季節になるまではレンタルを使ってみるつもりなので、またレポートします。