最近届いたエアクロのスカート(写真)。
残念ながら、色も形もかわいすぎて着られませんでした💧
フェミニン服って一歩間違えると”若作り”に見えてしまいますよね!!
危ない!! フェミニンで"若作り”になる5大要素
1.レース
2.リボン
3.フリル
4.花柄
5.ギャザー、フレア
どれも危ない!! では若い女子じゃないとダメなのか? というと、そうではないと思っています。
レース
条件によっては大人も可です。
・パーソナルイメージがエレガント、ゴージャス、フェミニンの人(デヴィ夫人、黒木瞳さんなど)。
・若者向けではなく、大人向けにデザインされたレース(モチーフが幼稚でなく、大胆でもなく、品がある。質もよい)。
・レース部分が二枚仕立てで透けない(透けているとレースが目立つので、インナーで透け感をなくすのも手)。
・顔から遠い場所に部分的にレースが使われている。
・柄がわかりにくい。 など。
リボン
リボンは”かわいい”の象徴なので、50代以降は避けたほうがよいと思っています。
ごく控えめなら、ワンポイントとしてあってもいいかと思います。
リスク大 ←-------------------------------------→リスク小
大きいリボン 小さいリボン
蝶結び 片結び
顔まわり ウエストまわり 足もと
ウエストリボンがついているスカートやワンピースは、サイドで片結びにするようにしています。
フリル
フリルはフォーマル服にもよく使われていて上品さがあり、年齢を問わず着られると思います。
50代以上は大きいフリルやかわいいフリルではなく、控えめで品のあるものを選ぶといいですね。
花柄
”花柄の服”で思い浮かぶのが、温泉施設の館内着だったりします・・・(個人の感想)。
着るものよりは、ウォレットやスカーフなど、目立たない小物に取り入れるのが無難かも。
個人的には、花柄でも花が目立ちにくいデザインのスカーフ(写真)をいくつか持っていて重宝しています。
ギャザー、フレア
骨格的にタイトなラインが似合わない人(私)は、タイトのほうが逆に老けて見えるので、少しふわっとしたボトムスを選んだほうがいいようです。
また、痩せてしまうタイプの方は、少しふんわりしたアイテムでカバーしたほうがよい場合もありますね。
が、膨らめば膨らむほど”若作り”に寄っていくので、注意が必要。
エアクロのマスタード色のスカートは控えめなフレアで、着回しがよくて助かりました。ただ、丈がやや若作り。
右の写真は上下とも私物です。