50代:履くとダサくなる靴、おしゃれに見える靴

 

服だけでなく、靴もまた年齢とともに選び方が難しくなってきますね。

私はコロナ前は仕事で外を歩くことがかなり多かったので、靴選びでも試行錯誤を繰り返してきました。

が、最近やっと選ぶコツがわかるようになってきました。

 

まずは自分の足を知っておこう

 

人それぞれ、足の形によって相性のいい靴の形というものがあるようです。

 

わかりやすいサイト◉ニッセン

足のサイズの測り方&靴の選び方

↑サイズの測り方はもちろん、足の形と相性のいいトゥの形が紹介されています!

 

ただし、仕事で歩くことが多い場合は、とにかく痛みが出ないものを選ぶことが重要です。

合わないものを履いて長時間歩くと、マメやタコができたり、骨の形が変形したりして、健康な足を維持できなくなってしまいます。

探してもぴったりのものが見つからない場合は、インソールで調整して足への負担を減らすことができます。

 

楽チンなのに、履くだけでダサくなる!? 

ラウンドトゥの靴

 

私は以前、パーソナルデザインの診断を受けて曲線的なデザインが合うと言われたので、それを基準に服や靴などを選ぶようにしてきました。

ラウンドトゥの靴は「似合う」と言われることが多かったです。

 

が・・・さすがに50代になると丸っこいデザインに違和感が出てくるんですね(- -;)。

ヒールの高さを問わず、50代以上のラウンドトゥは垢抜けて見えないんです。

特に甲の部分にかわいい装飾がついたものは若作りになってしまいます(さすがにそういうものは履いてませんでしたが)。

 

色や素材によっては

ラウンドトゥもあり

 

が、もともとラウンドトゥが似合うのであれば、色や素材を上手に選べばしっくりくる場合もありそうです。

 

アルコペディコ(ポルトガル)

 

こちらはスウェード素材で色もシックなので、大人が履いても違和感が出ないと思います。

グレイヘアとも相性がよさそうですね。

 

足にはいいけど地味すぎる

立ち仕事用の靴

 

履きやすさをとことん追求した靴には、無表情なものが多いです。

仕事用として買う人が多いからだと思います。

たとえば接客の仕事などでは、「装飾のない黒のパンプス」という規定があることが多いのです。

だから、あえて地味なデザインにしてあるのだと思います。

 

年齢とともに顔つきが地味になってくるので、普段着にこうした靴を合わせてしまうと、地味さが増してしまうんです。

ともすれば貧相になってしまう。

同じ黒の無地でもアルコペディコのようにスウェード素材だったりすると、いい感じになる可能性がありますね。

 

時代を問わず中高年に人気?

謎の光る靴

 

中高年女性向けの靴でしばしば目にするのがラメ入りとか、ビジューなどの光るパーツがついた靴です。

光る靴といえば芸能人などがブランドものを履いていそうなイメージですが、通販などでもキラキラ系が企画として一般化しているということは、安定して売れているんでしょうね。

シャネルが似合うような人なら、キラキラ靴もいけそう。

でも、それ以外の人はどうなんですかねえ。

もちろん、人にどう思われようと好きなものを選ぶ主義ならそれでいいのですが。

 

私自身は、↓こういうごくシンプルなパーツでさえ無理。

50代でもいける人はいけるでしょうか。

 

ベイクルーズ

 

足元から老け見え!

ランニング用シューズ

 

ランニング用シューズはソールのクッションが分厚く作られているため、スニーカーとは見た目が違います。

そもそも普段履き用ではありません。

こういう靴をスポーツウエアでないものに合わせると、足元だけちぐはぐに見えることがあります。

カジュアル服をシュッと着られる若者ならともかく、50代以上ではたとえ人気のブランドの靴だとしても年代的に運動靴・健康靴にしか見えない恐れがあります。

 

大人のスニーカーは細見え重視

 

最近はスニーカーでもいろいろなデザインのものが登場しています。

走るための機能性シューズは避けて、細見えする薄い素材のもの、色柄や構造がシンプルなものを選んだほうがコーディネートの邪魔をしにくいです。

 

コロンビア

 

コロンビアのスニーカーは人気が出ているそうです。

類似商品も急激に増えてきていますが、R(丸っこさ)を強調するパーツやステッチが使われていたりすると、急にダサくなります。

トゥの形も半円に近づくほどダサくなります。

 

コロンビアのスニーカーは色柄はもちろん、ステッチやパーツもRのつけ方もすべてすっきりしています。

また薄手の素材を使っているので、スニーカーでも細見えします。

私はライトベージュを買ってとても気に入っています。

おしゃれにうるさい同年代の友人も「いいね」と言ってくれました!!

ただ、汚れが目立つカラーなのでお手入れが少し面倒です。

いちおう防水となっていますが、思ったより染みやすいです・・・。

 

足の生活感にご用心。

肌の露出が多い靴

 

とある夏の日、サンダルを履いた女性に続いてエスカレーターに乗ったところ、その方のかかとが目に入ったんですね。

私よりは少し上の年代の方でした。

かかとは人に見られない場所だと思いがちですが、上記のようなシーンでは他人に見られてしまいます。

 

かかとは誰でも年齢とともに角質の厚さが増して、荒れやすくなるのだそうです。

これは一種の老化現象だそうで、スキンケアでは防げない部分です。

私自身、”ベビーフット”(足裏がつるつるになるピーリング商品)を使っても昔ほどつるっつるにならなくなってきました・・・。

 

50代以上でも素足にサンダルやミュールを履くのであれば、マキシ丈のスカートなどでかかとが見えないようにしたほうがいいかもしれません(ただし転ぶ危険あり)。

足の爪や指、甲なども徐々に年齢が感じられるようになります。

私の場合は皮膚が薄く、筋張って血管が浮きやすいので、もう素足にサンダルなどで外出することはありません。

 

上手に選べばおしゃれ見え!

スクエアトゥ、ポインテッドトゥ

 

トゥが丸くない靴は、まさに50代向けといえます。

 

 

ただ、横幅が強調されるデザインだと一気にダサくなってしまいます。

また、先が鋭く尖っているものは現役感が強く怖いです(似合う人もいるとは思います)。

甲が深すぎたり、中途半端に甲が浅いものなども微妙な感じです。

横から見た感じはよくても、正面から見ると健康靴みたいに見えるものもあり、意外と難しいです。

 

丸くないトゥはパンツと相性がいいのですが、パンツの丈や裾のデザインとの相性が重要となります。

たとえばフロントにスリットが入っているパンツに甲が深い靴を合わせてしまうと、スリットの意味がなくなります。

靴を選びにいくときは、合わせたいパンツを履いていくといいですね。

 

ちなみに甲が深い靴は足全体を包んでくれるので、ヒールが少し高めでも歩きやすいものが多いです(ピンヒールなど細いものを除く)。

最近はソールの返りがよいものや、クッション性のあるインソールを使っている靴が増えているので、しばらくヒールから遠ざかっている方も試してみてください。

 

シンプルなものが1つあるといい!

ショートブーツ

 

ファッションサイトを見ると、厚底やレースアップなどの個性的なブーツが推されているのですが、仕事にそういうものを履いていける人は限られるのではないでしょうか。

また、個性的なブーツは人もコーディネートも選びます。

 

やはりシンプルなものを選んだほうがコーディネートしやすく、活躍します。

ただ、黒は好みではないのでチャコール寄りのモカベージュを選びました。

老け見えするかと不安でしたが、足元に持ってくると逆にしっくりくるカラーのようです。

ブラウン、バーガンディ、インディゴ、黒のパンツなど、意外とどんな色のボトムスでも合いますよ。

 

写真はイメージです。

 

なぜか評判が最悪だったブーティ

 

ブーティとは、ショートブーツよりも短く、足首下くらいまでしかないもの。

40代当時、ちょこっと履いていたのですが、これがなぜか会う人会う人に評判が悪かった。

おしゃれ好きな母からも突っ込まれ、自分史上最悪でした。

 

↑写真はイメージですが、色も形もこれによく似たものでした。

コーディネートが悪かったのか、私の骨格やイメージに合わなかったのか、謎のままです。

レインシューズにもこのようなものがよくあるので、選ばないようにしています。

 

なかなか見つからないレインシューズ。

アウトソール(地面に当たる部分)の作りが重要

 

レインシューズも、コーディネートしやすいものを見つけるまで何年もかかりました。

50代以上ではHUNTERふうの長靴を履く人もよく目にしますが、これもまた仕事先には履いていけません。

甲の深い黒無地のスクウェアトゥをやっと見つけました。

足元がすっきり見えるので、重宝しています(しかもきちんと防水)。

 

アサヒシューズ

 

これを見つける前に、ゴアテックスのしっかりした日本製のものを買ったのですが、濡れた場所を歩くたびにつるつる滑るのです。

気をつけて歩いても転んでしまい、周囲から心配されて、まるで筋力が衰えた人のよう・・・。

その靴はしかたなく処分しましたが、メーカーさんのサイトを見ると自信を持って開発された商品のようです。

 

ではなぜあんなに滑ったのか?

調べたところ、アウトソールに入っている溝が横向きの雨靴は滑りやすいということがわかりました。

溝が縦向きだと滑りにくいそうです(探してもあまりないですが)。

縦溝の入った雨靴が見つからない場合は、縦横、ギザギザなどが選択肢となります。

とにかく横向きの溝しかない雨靴は避けましょう。

 

↑濡れた場所で滑りやすいアウトソールの例

 

管理者プロフィール

 

Kamiyama

ライター/エディター
編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立。医療・健康分野を中心に取材活動、コピーライティングを続けた後、現在は文化系法人専属の編集者。また、さまざまな実用書のディレクションにも携わっています。

2022年に洋裁の通信講座(プロを目指す人向け)を受講し始めたところ、人体のいろいろなことが理解できるようになってきました。