銀座の隠れ家サロンでボブにしてみた結果。
仕上がりを鏡で見て、思わず叫んでしまいました。
「ヘアカタログに出てるボブになってる〜!!」(写真)
とてもよく似合うと周囲からも大好評で、テンションが上がりまくりです!!
※毛先のほうに縮毛矯正が残っているため、くせ毛の部分をアイロンで伸ばし、全体が自然に見えるようにしています。
■同じボブでも、サロンでここまで変わってしまう!
という事実をお伝えするため、今日までの変遷をまとめてみました。
★髪を短くする前
複雑なカットをすると、くせが強く出てしまうのが悩み。
「重さでくせが伸びる」という理由で、ただ長くしていました。
★切って縮毛矯正をかけたら”おかっぱ”になり泣いた
美容師さんに勧められるまま、縮毛矯正をかけてからボブに。
結果、いわゆる”おかっぱ”が完成──(泣)。
自分がイメージしていたボブと違いすぎたので、たいへんなショックでこのサロンには行かれなくなりました。
★別のサロンでCカール誕生
縮毛矯正がほぼそのまま残っている時期。
前回の教訓を生かし、”おかっぱ”にならないボブにしてもらいたいと伝えてみました。
結果、やや前下りでCカールがつけやすいスタイルに!!
これは通えるサロンかも!!と喜んでいたら、新型コロナで長期休業に・・・。
再開を待つうちに、本来のくせ毛がだいぶ伸びてきました。
しかたなくまた別のサロンへ──。
★別のサロンでスタイル崩壊
上のCカールの写真を見せてカットしてもらったのですが、なぜか全然違う形に・・・。
逆にカールがつけにくくなりました。
しかも1か月たたないうちに、まるで2か月以上放置したかのような頭に・・・。
左右の長さも微妙に違ってきているような気が・・・。
そんな時、たまたま50代の方がSNSで紹介されていた銀座のサロンを知り、駆け込んだというわけです。
ここで指摘されたのは、「髪がものすごく梳いてあるから傷んで見える」ということ。
そこで、全体の長さを短くして傷んで見えるカットを少しずつ修復(できるだけ長さが揃うようにしていく)。
その結果が、いちばん上に載せた写真です。
■強いくせ毛でも理想の髪型にしてもらうには
・スタイリングの技術よりも、カットの技術に優れた美容師さんと出会えるかどうかが重要!!
カットが上手な美容師さんなら、1か月以上たってもきれいなスタイルが維持されます!!
↓銀座の隠れ家サロンでカットした直後
↓上のカットから1か月半後
全体が伸びた分、丸っこいボブではなくなりましたが、スタイルが崩れて汚らしくなるということがなく、驚き!!
また、前髪は特に強いくせがあり、伸びるとうねりが出てくるのですが、なんと今回は出ていません。
今までは美容院でカットしてから数週間でうねりが出るので、出にくい長さや方向に自分でカットしていました。
が、今回は一度も自分で前髪をカットしないでこの状態です。
こんなことは生まれて初めて!
・美容院を紹介しているサイトではなく、自分と同じような悩みを持つ同年代の人のSNSやブログで評判のよい美容院を探す。
・おまかせにしないで積極的にコミュニケーションをとる。
たとえばボブにする場合、「ボブにしてください」だけだと失敗しやすい。
「おかっぱにしないでほしい」など、こだわりをきちんと伝える。
※オーダーのしかたを工夫するといっても、素人は「前下がり」など美容師さんが使う用語をたくさん知っているわけではないので、美容師さん側のカウンセリング技術に負うところも大きいです。
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