50代:何を着たらいいかわからないときの夏のトップス2022

 

年齢とともに「何を着たらいいかわからない!」という悩みに直面し、過去数年にわたり試行錯誤してきました。

最近になってやっと選び方がわかってきたのでまとめています。

 

夏のイチオシは白のトップス

 

白はもともと50代女性に人気の高い色です。

たとえばチュニックシャツ、ポロシャツ、Tシャツ、パンツ(ホワイトデニム)などか過去に人気になりました。

 

もう「夏は白一択」と決めてしまう。

そして、タイプの違う白いトップスを揃えておくと、オン/オフに合わせて使い分けられて便利です(今年気づいたんですが)。

 

オンワード

 

OFFICE STYLE

 

ZOZOTOWN

 

汗をかく季節は洗濯の回数が増えるので、プチプラで素材・縫製がいいものを多めに調達。

 

今季買い足したのは、ドクラッセのフレンチスリーブシャツです(白を含む全14色展開!)。

ドゥクラッセ

 

 

コットン100で着心地がよく、ハリがあるので体のラインを拾いにくいです。

丈はやや長め。

ボトムとのバランスが悪い場合は、裾を内側に折り返して丈調整できます。

テーパードパンツと合わせるだけでトレンド感が出せますよ。

サイズは試着して決めることをオススメします!(私はMだと腕の付け根周辺に難ありでLにしました)。

 

白いアイテムで若々しく見える理由

 

光を反射するので、肌が明るく見える。

 

白の効果はこれに尽きます。

特に夏は太陽の光が強くなるので、効果が高まるのだと思います。

 

なお、白いトップスは紫外線を反射するので首や顔が日焼けしやすいという説があります。

が、トップスの色が何であろうと、日傘・日焼け止めは必須かと思います。

 

白ならコーディネートで悩まない!

 

白ならどんな色にも合わせられるので、コーディネートの悩みから解放されます。

 

ただし、くすみカラー、ペールトーンなど、薄い色と合わせると、白の良さが生かされず、ぼんやりした印象に。

50代以降、ぼんやりしたコーディネートは老け見えの原因になります。

特に髪を明るい茶に染めている方やグレーヘアの方だと、少し工夫が必要です。

 

 

差し色として濃いめの色のジャケットやカーディガン、帽子、スカーフなどを合わせるとメリハリが出て白の効果も増します。

 

私は髪が黒いので、白とのメリハリがつきやすいです。

 

 

アクセサリーは色のあるものを

 

白いトップスにシルバーを合わせてしまうと、寂しい印象になりやすいです。

パールは相性がよいですが、レトロ感が増す可能性があるので、重ね付けが無難かも。

 

ターコイズなど色のついた石は白ととても相性がよいので、ぜひお試しを。

iichi

 

モノトーンが似合う方なら、反対色の黒がよいと思います。

 

50代のTシャツは難しい

 

Tシャツはカジュアルの代名詞といってよいアイテムなので、洗練された雰囲気の方以外は単なる手抜きに見えてしまいやすいです。

Tシャツに近いイメージのカットソーやプルオーバーを選ぶとトレンド感が出しやすいです。

ニッセン

 

選ぶときのポイント

 

□白かどうか(夏はアイボリーより白が爽やか)。

□透け感がないか(ないほうが着回しやすい)。

□タックインしなくても着られる丈か。

□だらしなく広がらないか(Aラインは着太りするのでNG)。 

□体型が強調されないか(リブ編みは強調されやすい)。

SHEIN

 

このように丈や脇線にゆるいカーブがあると嬉しいのですが、最近あまり見つからないですね。

※写真の商品はドレープがきいているので、バストが強調されやすいです。

 

白いアイテムのお手入れ

 

白いアイテムは汗をかいたらすぐ洗濯

めんどうでも、この基本を守れば長くきれいに着られます。

 

汗がついた状態で放置すると黄ばんでしまいます。

黄ばみや汚れが落ちない場合は色物用の漂白剤を使ってみてください。

 

ものすごく参考になるサイト

DCM シャツの黄ばみ取りは何が正解か

 

襟のあるトップスは内側にスカーフをすることで襟汚れを防ぐことができます。

 

白いアイテムで私が困っているのはです。

DROBEのおすすめで白いフラットシューズを買ったのですが、汚れるのが目に見えているうえ、コーディネートも難しく、1回履いただけです。

ジーンズに合うのはわかっているのですが、ジーンズを履いて外出することがなくなったので模索中です。

 

管理者プロフィール

@over50_wig
ライター/エディター
編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立。大手新聞社の月刊誌などで医療・健康分野を中心に取材活動を続けた後、現在は文化系法人専属の編集者。また、さまざまな実用書のディレクションにも携わっています。

自分の体型に合う服を知るため、2022年から洋裁の通信講座を受講して型紙作りから学んでいます。