50代:雨の日のクセ毛対策でウィッグをつけてみた

 

50代でウィッグを使う人は少数派だと思います。

が、私はどうしようもなく強いクセ毛なので、雨の日に使っています。

 

今日はショートのフルウィッグをつけています(写真)。

 

自髪の上から帽子のようにかぶり、ピンで留めるだけ

(自髪が長い場合はネットで自髪をまとめる必要があります)。

 

5万円ていどの商品ですが、これで1日、鏡を見てもうんざりすることなく、快適に過ごすことができています。

 

通常は朝に髪を洗い、ブロー、スタイリングをしています。

が、雨の日はいくら頑張っても、外に出て一瞬で寝起きのようになってしまい、奈落の底に突き落とされます。

それがウィッグ1つで解消。まさにストレスフリーです!!

 

■帽子をかぶるのと、どちらがいいか?

 

髪に難がある人は、帽子をかぶる。カモフラージュのテクニックです。

が、帽子にはいくつかの難点があります。

 

帽子の重みで髪がぺったんこなるので、人前で帽子を外せない。

 

髪型が帽子の形になってしまうので、人前で帽子を外せない。

 

・食事会などで人に会うときは、いやでも食事中に帽子を取らなくてはならない。

 

帽子を含めたコーディネートを考えなくてはならない。

 

■クセ毛対策に使えるのは、自髪に似たウィッグ

 

えっ、自髪と同じものを買っても面白くないじゃない!!と思われるでしょうが、クセ毛対策としては、これが一番便利なのです。

服や靴・小物などのコーディネートがふだん通りでいいからです

 

髪とファッションの雰囲気がまとまっていると、ウィッグだと気づかれにくいという利点もあります。

 

写真の上が自髪

下がウィッグ

 

 

私はもう1つ、茶系のセミロングのウィッグ(写真)を持っていますが、これをつけるとだいぶ女性っぽくなるので、スカートやワンピースでないと、頭だけが別物のように見えてしまいます。

また、ロングヘアはハイネックやタートルネックとの相性が悪いので、朝出かける前に試行錯誤して遅刻しかねない状況に陥ります。

前日の天気予報が外れて、朝起きてみたら雨が降っていた!!なんていう時でも冷静に対処できるのが自髪に似たウィッグなんです。

この先、白髪がすごく増えたり、トップが薄くなったりしてきたら、日常的にフルウィッグを使うつもりです。