ここ1〜2年で白髪染めをやめる年配の女性が増えてきました。
でも、「テレビで見る女優さんのような素敵なグレイヘアにならない」という悩みをお持ちの方も少なくありません。
そもそも肌の色や瞳の色などによって、グレイが似合う人と、似合わない人がいます。
グレイヘアに挑戦するための知識、手順などは下記をお読みください。
グレイヘアが似合うとしても、髪質が原因できれいに見えない場合があります。
その原因として考えられるのが、髪のツヤです。
髪にツヤがあると、グレイヘアでも輝きがあり、華やかさが出やすいです。
下はシャンプー後、ブラシとドライヤーで乾かした状態。
髪がチリチリ、パサッとしていると、たとえ白髪でなくてもきれいに見えませんね。
これをヘアアイロンで整えると、かなり違って見えます。
グレイヘアにも同じことがいえると思います。髪質のせいで生活感が出てしまう・・・というような場合は、ヘアアイロンを使ってみるのも1つの手です。
髪のツヤを出すためのヘアアイロンの使い方
50代以上でも、髪のツヤ感を出すことは可能です。
基本は、1本1本の髪の流れを整えるようにスタイリングすること。
※高温で強く引っ張ると傷みやすいので、140℃程度で、表面をなでるような感覚で使っています。
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くせ毛さんはゾンビ化に注意
私のように強いくせ毛の場合、白髪をちょっとでも放置すると、汚らしい感じになってしまいます(ゾンビ化)。
染めるのをやめたらどうなるのだろう?と、ヘアカラーの色が少し落ちてきた状態で過ごしてみたことがあるのですが、電車に乗ったとき、女子高生にギョッとしたリアクションをされてしまいました。
人を不快にさせてまでグレイヘアにしたいとは思わず、カラー生活に戻っています。
逆にこんなこともありました。
年上の知人(くせ毛)が染めるのをやめて、あるとき真っ白な頭で職場に登場したのです。
そのとき、私を含む全員が誰も何もリアクションできませんでした(見て見ぬふり)。
もし真っ白な髪が似合っていて素敵だったら、誰もが思わず「素敵〜!」と口にするところだと思うのです。
そんなこともあって、くせ毛さんにとってグレイヘアは本当にハードルが高いと思っているところです。
が、折返し地点を過ぎてまで人目を気にしてばかりではつまらないですよね。
面白そう、やってみたい、とワクワクできるならグレイヘアに挑戦するのもよいと思います!